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宗教・転移的・自我による信仰と神の業による信仰という二つの信仰の段階 (前)

  • 執筆者の写真: 文子 横木
    文子 横木
  • 2月8日
  • 読了時間: 2分

【1】心の病と環境因子としての親子関係からの影響:基本的信頼関係が発病に関係している


基本的信頼感とは、

胎内にいる10ヵ月と自我が形成され始め人見知りが始まる生後8ヵ月の間(合計1年半。特に誕生後の8ヵ月は生物学的に人間の赤ん坊にしかない特殊な時間)に一方的に親から受ける母性愛に対する赤ん坊の親への信頼感。母性的な愛の賜物としての基本的信頼を体験している時に母子一体感を味わう事ができる。


基本的信頼感が20%以下(基本的不信感が80%)⇒ 自我形成以前に死亡する


基本的信頼感が40%(基本的不信感が60%)⇒基本的不信感が強度。内因性(誘発因が非常に小さい)精神障害:統合失調症と躁鬱病を発症する 

 

基本的信頼感が60%(基本的不信感が40%)⇒基本的不信感が中等度。反応性(誘発因が誰が見てもわかる)の精神障害:神経症、外来で治療できる軽度の統合失調症や躁鬱病を発症する


基本的信頼感が60%以上(基本的不信が40%以下)⇒基本的不信感が軽度。比較的健康な人として成長するが、傾向として健康性統合失調症様症状、健康性躁鬱病様症状がある。


基本的信頼感が80%(基本的不信感が20%)⇒このような母親はほとんどいない。



基本的信頼感は別の言葉で言えば、「甘え」と言える。信頼感が強いほど甘えられる。そ

こで感じられるのは一体感である。


赤星進著 心の病と福音 (上) 序章:精神病理学新論 P27~44 参考


 
 
 

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